家計簿公開

家計簿公開 2022年上半期の予実対比

2022年の上半期が終わったので、年間予算とこの半年でつかった費用を確認してみようと思います。

自分でまとめたデータをグラフにしようとしばらく四苦八苦してから、もしかしなくてもアプリでできるんじゃ…?と気がつきました。すごく簡単に年間の予算と実績の比較ができて、アプリ最高!です。

2022年1月〜6月31日の支出割合

まずは、この6ヶ月間の支出をカテゴリ別に分けてみると下図の通り。
※ちなみに家賃だけは12ヶ月分先に入力してしまってあります。

グラフ化してみると、何にどれくらい出費しているのかわかっておもしろいですね。
自分が何にお金を使っているのか、自分でまったく把握していないのがよくわかります……いまこの瞬間まで本当にわかってなかったです。

カテゴリ別に、それぞれ詳しくみていこうと思います。

基礎生活費

年間予算とこの6ヶ月間で使った費用との比較がこちら。


家賃は毎月決まった日に降り込む設定で入力してあるので、満額使う設定になってるみたいです。(自分で設定しておきながら他人ごとのように……)

水道・光熱費はいまのところ50%未満。月ごとの予算は9,000円です。
使用料金が高くなるのは7月〜9月、12月〜2月なので、概ね予算をぴったり使い切って終わることになるのかな。過去の使用量と使用料金通りという感じです。

2022年1月〜6月

医療費は、ありがたいことに健康に過ごせているので今年はいまのところゼロ。(本当は歯科検診にいかないといけないし、歯石取ったり諸々のメンテナンスもしていきたい……)
そもそも月の予算を設定していません。

投資費用は「教育費」として入力しています。
投資費用は他に個別に記事を立てていろいろまとめているので、ここでの振り返りは割愛。

通信費もいまのところ予算内。月の予算は5,000円です。

2022年1月〜6月

自宅回線を楽天モバイルにしていて、今年の3月までは無料期間中でした。ありがとう楽天モバイル。回線変えることにしてしまってごめんね楽天モバイル。
楽天モバイルとは今後も末長いおつきあいを予定していたのですが、いかんせん通信回線の不安定さと謎の挙動が……ということで7月からは他社回線へと乗り換えることにしました。乗り換えても費用面ではほぼ変わらず、月額3,300円強。
スマホはmineoの5GBプランで、通話時間によって変動しますが月額1,500円〜2,000円の範囲内におさまっているので、こちらも年間予算内におさえられそうです。

そして、予算外の費用が6ヶ月間で約5万円。このうち3万円はきちんと予算確保をしてあるふるさと納税の費用。残りの2万円が本当に予算外の宝くじ購入費用です。10億円を当てたいとプロフィールにも書いているからには、買わないと当たらないので……10億円当てたい。

変動費・ゆとり費

続いて、食費その他の変動費がこちら。

食費は1ヶ月の予算を30,000円にしていますが、すこしオーバーしてしまっています。
前半に嗜好品を買い漁ったのが響いているのと、仕事が忙しくて自炊の習慣がなくなってしまったのも大きいかな。外食の機会は少ないものの、中食がほとんどなのはあまり良くない(とわかってはいるけどなかなか切り替えられずにいます……)

日用品・消耗品も予算オーバー。月の予算は5,000円。
とはいえ、このあたりは生活必需品でもあるので仕方ない気はしています。食費を削ることはできても、日用品を削るのは難しいので、来年は予算を増やすことを考えたほうが良さそうかな。
円安のおかげで、コンタクトレンズの購入価格が昨年より若干下がっているのはありがたいです。(コンタクトレンズは日用品に計上しています。)とはいえ、多少なりとも節約できるところは節約したいので、家と会社の往復しかしない日はコンタクトレンズの使用を控えるようにしてみました。あと何年かしたら、老眼鏡とか必要になったりするんだろうしな〜。1日70円程度の費用ではありますが、抑えられる費用はわずかでも抑えてみようと思います。

次は美容・被服費。こちらは月ごとの予算は15,000円。
6ヶ月間ですでに8万円近く予算オーバーしているので、明らかに予算取りが失敗しています。(そんなに使ってないし…)と思いこんでいて、美容院代と基礎化粧品代、あとは多少の洋服代くらいしか予算に組み込んでいなかったのが敗因です。内訳は下記の通り。

とびぬけて使っているのはアクセサリー。「その他」は全身脱毛をスポットで1回利用した費用。クリーニングは冬物コートの衣類保管サービス付きのものを利用した費用で、これも予算に入れる事を失念していました。
救いがあるのは、美容院代とコスメ代が当初の予算内におさまっているところ。
洋服と下着は自分で考えていたよりも費用をかけていたことがわかって、こうして改めて家計簿をつけてみた甲斐がありました……。
月の予算を15,000円に設定していたのですが、ここは明らかに見直しが必要です。

エンタメも予算オーバー中。
月の予算は3,000円、ここまで使った費用の内訳はこちら。

漫画とゲームにかけているお金が、昨年までよりかなり増えています。
ここ数年、漫画や書籍には年間1万円も使わないくらいだったのですが、今年は漫画アプリを使うようになって名作・良作との出会いが増えてしまい、想定外に漫画にかけるお金が増えています。あとはスマホゲームもサブスク入れてしまっているものがひとつ……
この毎月の予算とは別に、趣味のエンタメ用に積み立てている貯蓄があって、好きな映画のDVDを買ったり、舞台や音楽を聴きにいく時の費用はその貯蓄から出すことにしています。それを考慮すれば予算オーバーしているとまでは言えないのですが、やっぱりサブスクは良くないから早めに止めよう……(今すぐ止められないこの意志の弱さ!)
書籍が111円なのは、メルカリでポイント利用して購入したため。

交際費もちょっと予算オーバー中。月の予算は20,000円、使った費用の内訳はこちら。

余談ですが、交際費の内訳がこの3項目だけって潔いな……といつも戸惑っています。
飲み会もホームパーティーもこの2年半は無縁なのですが、友人との飲食はすべて「飲み会」へ分類。
自分で思っていたよりもたくさん使っていたのが「プレゼント」。友人へのちょっとしたギフトや誕生日プレゼント、それから親族や恩人への季節の贈りものやカード、旅行のお土産などを計上しています。
ご祝儀・香典は素直にそのまま。今年は後半にもうひとつお祝いの予定があります。交際費はあまり削りたくない部分ですが、湯水のように使える余裕はないことを意識しないとなあ……。

交通費は、月5,000円の予算に対して全然使ってないんだなと新たな発見でした。
航空券と新幹線代は「大型出費」へ旅行費用として計上していますが、それ以外の日常のお出かけや日帰り旅行は「交通費」にしています。
ちなみに通勤交通費も計上されてしまっています。通勤費は会社から実費が支給されているので、実際の出費はもっと少ないです。年間の振り返りの時にはそこもちゃんと計算しておきたいと思いつつ、今回は省略。

大型出費は、予定していない出費ということで予算は大きく取ってありますが、使わなければ嬉しいなという項目。
この6ヶ月間で使った費用の内訳は下記の通り。


旅行に計上している費用は、クレカの年会費と、年末年始に沖縄に行っていた際の1月分の費用、3月の京都旅行と東京観光、6月の沖縄旅行。
家電は5月にドライヤーを買い替えた費用と、6月に在宅勤務用に購入したモニターの費用。あとはスーツケースの新調費用や腕時計の修理代もここに計上する予定です。

下半期は予算をちょっと見直します

7月からは、毎月の予算を下記の通り変更します
●美容・被服費は月15,000円→25,000円へ増額
●投資費用は月59,377円→月120,000円へ増額
ほかの費用は予算据え置き、ただし使い切らないようにもう少し意識して過ごす!

家賃だけ1年分入力してしまったのでちょっとアンバランスですが、半年後に2022年全体を振り返った時も、この割合を大きくくずすことなく維持していられるといいなというのが下半期の目標です。
投資費用の割合はもっと増やしたいな。

ちょっと使い過ぎてしまっているなというところはあるものの、あんまり削り過ぎても人生楽しくないですしね……

人生まだ折り返し地点かもしれないし、不意の事故や事件で急に明日終わっても不思議ではないと思うと、将来への備えと今を楽しむことのバランスはやっぱり難しいなと思います。

私は貯蓄を楽しめるタイプではないので、投資を楽しめているのは人生で大きなプラスだと感じています。ありがとう積立NISA、ありがとうiDeCoと企業DC。

ブログのおかげで家計簿もつけられるようになったし、こうして振り返って家計をきちんと(?)把握できるようになれたのも嬉しい。見える化するのはやっぱりとても良いですね。

2022年後半戦もがんばります!

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ABOUT ME
はな
都内ひとり暮らし。旅行好き。資産形成に取り組んで8年目。宝くじ10億円を当てるのが夢。将来のために資産形成しながら、現在も楽しむのがモットー。

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