2022年8月末日時点の資産額を公開します。
8月末日の評価額
まず、保有資産の評価額を集計した表がこちら。
参考のために、7月末日時点の金額も合わせて載せていきます。

米国株式相場は下げトレンドで6月中旬あたりの水準に近い数字になりましたが、8月下旬はまた1ドル139円まで円安に触れたおかげで、評価額はこの通り影響なしです。
7月下旬は1ドル132円前後まで円高に戻ったことを考えると、このドル高も一時的なものでまた130円台に戻ってきてくれると願うしかない……
7月下旬〜8月上旬にとりあえず10万円ほどドルに替えておいたのですが、もっと大きく替えておけば良かったなと悔やんでいます。レートも135円前後なので、131円台の時にせめてもう10万円は替えておけば良かったなあ。
8月上旬に指値をいくつか入れておいたETFは、SPYDが2口だけ8月中に約定できました。それ以外のETF銘柄は、もう少し値を下げてきたときに厚めに買いたいなと思って指値の金額を下方修正したので、大きな変更はなしです。
保有資産額のグラフ(評価額ベース)
上記の保有資産比率を円グラフ化したものがこちら。

先月よりも5%ほど先進国株式の割合が増えたのと同時に、どの口座でも買い増ししていないバランスファンドの割合も2%増えていました。
ちょっとびっくりしましたが、そもそもの総資産が可愛い金額なので、評価額が5千円増えただけで2%変わるんだ……とちょっと恥ずかしい気持ち。それくらいではびくともしないくらいに総資産大きく増えてね〜。
取得金額一覧
続いて、取得金額の一覧です。

7月の含み益は70万円強でしたが、8月の含み益は77万円強になりました。
為替損益こわいな……来月からは月末時点での為替レートもメモしてみようかな。
2022年 金融資産額推移表
最後に、保有資産の推移表です。

一番上の赤い線が、総資産の評価額です。
いちおう伸びているので、家計運営はまあこんな感じでいっか〜となりがちなのですが、冷静に精査すると現金の保有率が全然増えていないので、8月の家計簿からは預貯金も細かく推移をグラフ化することにしました。(公開予定はありませんが、自分への戒めに)
5月からがくんと下降している緑の線は、投資商品の評価額。企業DC、積立NISA、今年から購入を始めたETFの評価額の合計です。6月頭に、それまで保有していた個人年金保険を解約したので減少しています。
同様に急に短くなったブルーグレーの棒グラフは、投資商品への入金額合計。併走している点線は、投資予定額の目安です。暴落が来たときはスポットで追加購入する予定ですが、毎月これくらいは定期購入していくという目安です。
反対に急に伸びた明るいブルーの棒グラフは、預貯金額の合計です。ETF購入のための待機資金が多くなっているので、こんなことになっています。
iDeCoの口座開設書類を証券会社へ送りました
私は現在は企業型確定拠出年金制度(企業型DC)に加入しているため、個人型確定拠出年金(iDeCo)には加入していないのですが、2022年10月からの制度緩和により、iDeCoへの同時加入が可能となります。
iDeCoは年金というだけあって60歳まで資金を引き出すことができないというデメリットがあったり、受け取り方を考える必要があるので、加入については悩んでいました。
とはいえ私はいま40代の入口にいるので、60歳で受け取るとした場合、資金拘束期間が長すぎるということも、短すぎるということもないんですよね。【15年以上の運用期間があれば、インデックス投資で負けることはない】というセオリーを信じるのであれば、非課税運用のメリットは大きい。出口戦略を間違えなければ節税にもなる。(ふるさと納税の限度額は減りますけど……)
ひとまず7月下旬に資料請求をして、8月中旬に、とりあえず現職企業に資料の記入を依頼しました。
たぶん弊社でまだ誰もそんな依頼出してないだろうな〜と予想していたのですが、やっぱり私がいちばん最初の依頼者でした。会社側にも私が最初に持ってくるだろうなと予想されてたの笑う。
書類の記入を依頼しておきながらもまだちょっと迷っていたのですが、それがきっかけでふっきれて、さくっと証券会社へ申込書を送りました。
iDeCoで運用できる商品数が、2016年申込時からは激減と言ってよいほど減っていたのが印象的でした。あの頃は商品銘柄のリストだけで何ページもあって、全銘柄の目論見書もついてきたのでそれだけでもう何を選んでよいのかパニックになったものです……金融庁、国民のためにちゃんと仕事してくれてるんだな。ありがたいですね。
証券会社からは、書類受領のお知らせをもらいました。書類不備で返送されずにちゃんと口座開設されますように!

前月の資産額公開はこちら
