保有している米国ETFの分配金が入金されました!
私の購入しているETF4本のうち、債権ETFであるAGGは毎月、分配金の配当があります。それ以外の3本(SPYD、HDV、VYM)は3月、6月、9月、12月の年4回。
米国ETFの買付を始めて12ヶ月が経ちましたので、1年の振り返りもしていきたいと思います。
2022年12月 分配金
国内の入金日ベースで見ていきます。
12月20日:HDV

最初はHDV。米国高配当ETFです。9月の分配金の入金は、私の保有している4種のETFのなかでいちばん遅かったのですが、今回はいちばん早かったです。
6月の分配金のタイミングでは1口しか保有しておらず、分配金額は$0.57、税引後は$0.43(日本円にすると70円)。
9月下旬までに9口まで買い増し、今回の分配金は$11.08/9口、税引後は$7.98(1,435円)でした。
12月は変わらず9口保有、分配金は$10.30、税引後は$7.43(1,253円)と、前回より少しだけ減りました。
2022年にもらった分配金の合計は2,758円(税引後)となりました。
12月22日:SPYD

次はSPYD。3ヶ月ごとに分配される米国S&P500高配当株ETFです。
3月の分配金支払のタイミングでは4口、6月は10口、9月は12口保有していました。9月に少し買い増して、12月現在は16口保有しています。
分配額は3月は$2.61/4口、6月は$4.05/10口、9月は$5.02/12口、そして12月は$8.12/16口となりました。
税引後の金額は、3月$1.89(282円)、6月$2.93(493円)、9月は$3.63(645円)、12月は$5.86(956円)。
2022年にもらった分配金は、合計で2,376円(税引後)となりました。
12月22日:AGG

続いてAGG。毎月分配型の米国優良債権ETFです。
9月の権利落ち日までに保有していたのは4口で、9月の分配金額は$0.82、税引後は$0.60(日本円にすると税引後106円)でした。
10月に1口買い増しをし、現在の保有口数は5口。12月の分配金は$1.13、税引後は$0.83(133円)。
ちなみに10月と11月の分配金は(この記事を書くにあたって慌てて確認したのですが)
10月は$1.05、税引後$0.78(137円)、11月は$1.08、税引後$0.80(143円)。
10月〜12月の分配金を合計すると、$3.26、税引後$2.41(413円)でした。
2022年にもらった分配金の合計は598円(税引後)でした。
12月23日:VYM

最後にVYM。こちらも米国高配当ETFです。前回9月は3口保有でしたが、12月現在は5口保有しています。
配当金額は6月は$2.54, 税引後$1.84(307円)、9月は$2.30/3口、税引後$1.67(297円)、そして12月は$4.87、税引後$3.52(576円)。
同じく5口保有している債券ETFのAGGと比べると若干高くもらえました。買付価格はほぼ同額ですが、この半年債券価格は下落傾向が続いているのに比べ、VYMは微増ながらも価格はきちんと右肩上がり。やっぱり株の方が増えますねー。
2022年にもらった分配金の合計は1,477円でした。
12月の分配金合計: USD 17.64 / 2,918円
12月の分配金の合計は、税引前で$24.42、税引後で$17.64(2,918円)になりました!
6月の時点では分配金の合計は税引後$5.20(870円)、9月は税引後$13.88(2,483円)。9月下旬に少し買い増しをしておいたので、分配金も少し増えてくれて嬉しいです。10月に相場が下がった時にもっと買い増しできなかったことが悔やまれます......2023年にこそまた下げてくるのではと思っているので、その時こそもっと買えたらなと思います。
2022年に取得した分配金合計: USD 41.35 / 7,018円
2022年1月にSPYDを買い始めてから、10月までにHDV, VYM, AGGと購入商品の本数も増やし、この12ヶ月で受け取った分配金の合計は税引後で$41.35、7,018円となりました。
年初の目標は、まずはSPYDを1口買えるくらいの分配金をもらうということだったので、ぶじ目標を達成できてほっとしています(現在SPYDの価格は$39.85前後)。
あとは、確定申告時に外国株式控除の申請をしたら、税金が多少還付されて、もう少し取り分がふえるのかな?と思うので、ちゃんと申告の仕方を調べねば……
配当管理アプリによると、現在の米国ETF保有状況と、税引き前の年間配当金額の見通しは下記グラフの通り。うーん、保有率と比べると、債券(AGG)の配当率、悪くないですね……?
とはいえ、購入しているETFのなかで評価額の成長率をいちばん期待できるのはVYMらしいので、VYMの保有率をもう少し高めていきたいなと思っています。

