2023年、あけましておめでとうございます。
なんとかこのブログも1年続けることができました!
2022年は忙しさや体調に応じて更新頻度の波が大きかったので、2023年はもうすこしコンスタントな更新を目指します。
2022年12月末日時点の資産額を公開します。
1年の締めくくりですので、2021年12月の金額とも比較していこうと思います。
12月末日の評価額
まず、保有資産の評価額を集計した表がこちら。
参考のために、11月末日時点の金額も合わせて載せていきます。
また、昨年12月の金額とも比較します。
11月と比べると、2022年12月は先進国の株式やREITがふるわずに評価額がマイナス気味でした。債券も全体的にわずかながらもマイナス。
日本国株式の評価額は大きく伸びていますが、これは単純に、たくさん買ったからです……12月は賞与も入ったので現金資産も伸びるはずなのですが、なぜか減りました。賞与を使い果たすほどに株を買ったつもりも記憶もなく、賞与で大きな買い物をした記憶もまったくないのにもかかわらず、なぜか減りました。ここ数日ずっと各口座の残高を見比べては首を捻っているのですが、どこに消えたのか本当にわからない。2022年最大のミステリーです……
そして、2021年12月と2022年12月の評価額を見比べると、投資商品の評価額合計は2021年:430万円弱/2022年:390万円弱と、2022年のほうが40万円ほど少なくなっています。
現金資産はというと、2021年:127万円強/2022年:273万円強と、140万円ほど増加。
これは、2022年に保有していた個人年金保険(主に世界株式と世界債券に投資)を解約したため、投資商品の評価額が減り、代わりに現金資産が増加したことが反映された結果、上記のような増減となっています。
総資産額(評価額ベース)としては、2021年末日:557万円強/2022年末日:660万円強と、昨年で110万円ほど評価額が増加した結果となりました。
保有資産額のグラフ(評価額ベース)
上記の保有資産比率を円グラフ化したものがこちら。
2022年11月の時点では日本国株式の保有比率は全体の8%程だったので、この1ヶ月で倍近くに増えました。
これまでずっと、日本株への投資は投資信託以外ではしてこなかったのですが、あまりのドル高に辟易して2022年下期から単元未満株として少しずつ日本の個別株を買い始め、12月にちょっと調子にのって単元株も買ってみたりして、そんな感じで急激に増えました。
私の理想のポートフォリオとしては、先進国株を40%〜45%、日本国株式を10%〜15%と考えているので、今の保有資産額の割合ではこれ以上買い足さないようにしないとです。
ちなみに、2021年12月末日時点の保有割合と、目指している割合はこんな感じ。


現実と目指すところとの乖離が激しい。
取得金額一覧
続いて、取得金額の一覧です。

10月、11月の含み益は86万円程でしたが、12月の含み益は67万円強。
2021年12月の含み益は87万円程でした。
株式多めのポートフォリオなので、相場に左右されやすいのは仕方ないですね。
私の投資スタイルの基本は毎月の定額積立(積立NISAや確定拠出年金(企業型/個人型併用))、2022年からは米国高配当ETFや日本の個別株も買い始めてみたのですが、積立ではなくスポットで購入していくものについては、なるべく底値に近い金額で買って、売らずに保有し続けながら配当金・分配金をもらっていきたいと考えています。そのため、毎月の投資金額がばらつきがち……2022年12月は日本の個別株を50万円弱買っていたみたいです。(消えた冬ボの在処がわかって一安心)(えっと、30万円分くらいまでなら買った自覚はあるのですが……)
個別株の購入状況
日本の個別株を7月に初めて購入してから、これまで保有銘柄や保有比率を公開したことはなかったと思うのですが、2023年1月1日時点での保有割合はこんな感じです。
「その他」で大きくまとめられていますが、現在は17銘柄を保有中。
なるべく分散していろんなセクターの企業を買いたいと思ってはいるものの、感情もあるし、理論をあまり理解せずに勘で購入しているので、かなり微妙なポートフォリオだと思います。
配当金目当てで購入しているものが大半ですが、株主優待目当てだったり、数年後には大きく株価が上昇しているのではという期待から買っているものも3割くらいあったり。
肝心の配当金はというと、現在保有している株からはこれくらいになる見通しです。

2022年 金融資産額推移表
最後に、保有資産の推移表です。

一番上の赤い線が、総資産の評価額です。
700万円には遠くおよびませんでしたが、2023年も引き続き投資をし、800万円到達を目標にしたいと思います。
緑の線グラフ(5月からがくんと下降している緑の線)が投資商品の評価額(企業DC、積立NISA、今年から購入を始めたETFの評価額の合計)です。
投資商品への入金額合計は、ブルーグレーの棒グラフ。併走している点線は、投資予定額の目安です。暴落が来たときはスポットで追加購入する予定ですが、毎月これくらいは定期購入していくという目安です。
明るいブルーの棒グラフは、預貯金額の合計です。こちらもあんまり減らさずに、増やしていけるよう頑張ります。
iDeCoの運用、2ヶ月目
2022年10月からの制度緩和にあわせて加入手続きをしたiDeCoですが、11月にぶじに口座が開設されました。
iDeCoは前月分の掛金を当月引き落としとなるので、10月分の掛金が11月下旬に引き落としとなります。12月分の掛金は11月下旬に引き落とされましたが、まだ口座には反映されておらず、2ヶ月目の現状はこんな感じ。



企業DCでは保守的に債券も組み入れているため、iDeCoはシンプルに1商品、大好きなeMaxisSlim先進国株式一本を購入しています。
2週間ほど前に確認した際は、まだファンドが購入されず待機資金となっていましたが、ぶじに買い付けされていました〜!

前月の資産額公開はこちら
