2023年2月末日時点の資産額を公開します。
2023年の2月、低空飛行でした〜
実生活も仕事が繁忙期で、なんとか乗り切るために毎週末楽しい予定を入れたり、途中で有休入れて小旅行に出かけたりと楽しいこともたくさんあったはずなのですが、ほとんど記憶に残っていなくて、疲労だけが残っています……カードの請求額もわけわからないことになっていて、でも明細見ると全部覚えがあって、あーああぁぁ……という感じです。
最近観た映画の宮沢氷魚が可愛すぎたことと、鈴木亮平かっこよすぎて同じ時代に生きていられて良かった……ということだけ記憶に残ってます。
2月末日の評価額
まず、保有資産の評価額を集計した表がこちら。
参考のために、1月の金額と比較します。

全体ではふるわないものの、個別に見ていくと、ほとんどが前月からは微増ながらも伸びていて、心配だった現金さえ増えています。新興国株式は少し減っていますが、そもそもの金額が可愛いものなのであまり影響はなし。
日本株が大きくダウンしていますが、これは個別株を売買しているため。
1月権利確定の株を単元で購入していたものを2月に入ってから売り戻して、ちょっと損金も出ました。泣かない。なにごとも勉強ですね。
保有資産額のグラフ(評価額ベース)
上記の保有資産比率を円グラフ化したものがこちら。

先月は日本株が全体の25%、現金も25%ありましたが、個別株を売買した結果、日本株18%の現金30%となりました。
少ない資産の中でかなりの金額を動かしててるんだな〜ということを改めて感じます。
待機資金として遊ばせておくくらいなら、ちょっと配当か優待品をもらおう……と思って取引してみているのですが、調子にのって冒険しすぎないようにしないといけないな、とちょっと反省しました。

自分への戒めとして、目指しているポートフォリオはこちらです。
キャピタルゲインも狙いたいので、先進国、特に米国ETFを買いたいんですよね、ほんとうは。最近じわじわと値下がってきているので、春先くらいに買い場が来るといいなあと期待しています。
取得金額一覧
続いて、取得金額の一覧です。

日本株は個別株の取引の関係で大きく上下しています。
新興国株式は企業DCで購入しているので取得額が増えるはずなのですが、なぜか今月は反映されず……? 2月は毎月の拠出金額が変更されるタイミングでもあるので、その辺りの影響なんでしょうか。ちょっと釈然としませんが、金額的には千円あるかどうかのことなので、まあ置いておきます。
これまで企業DCでは分散投資をしていたのですが、2023年2月以降の拠出金は外国(先進国中心)株式ファンドを80%、新興国(アジア中心)株式を5%、REITを15%に変更しました。
債券は今後は買い場があれば米国ETFのAGGを買い増すかもしれませんが、毎月定額を投資していく企業DC、iDeCo、積立NISAの枠内では、今後10年は購入する予定はありません。

ただ、いまは米国債券が買い時のようでもあるので、個別で米国債券をちょっと購入したため、先進国債権の取得金額が少し増えています。
これくらいの金額しか買っていないのか、とこうして見てみると感じたので、もう少し買い増しするかもしれません。
個別株の購入状況
2月末日での日本の個別株の取得状況はこんな感じです。画像は配当管理アプリより。

日本の個別株は、100株を1単元として取引をするのが慣例で、これまでは個別株投資なんて本当の資産家だけが参入できるものだと思っていたのですが、ここ数年でどんどんシステムが変わり、昨年からはSBI証券で1株から取引ができるようになりました。 しかも取引手数料も実質無料です。
ということで色々買い集め始めたのですが、なるべくたくさんの銘柄とセクターに分散することを心がけているため、なんとか全体ではごく少額ながらもプラスの成績を保てていることが多いです。
株価がある程度上がったら利確して、ほかに同セクターの安値優良株を買ったり、または株価が下がったタイミングでまた買い戻したり、ということをできたら資産が増えていくんだろうな〜とは思うのですが、なにぶん素人なので、愚直に買い集めるのみです。
と言いつつも優待目当てにクロス取引をしてみたりして、買い方間違えたりして痛い目みたりもしているのですが、とりあえず40代のうちはまだ取り返しがきくので、気になることは少しでも若いうちに試してみて勉強していこうと考えています。
2023年 金融資産額推移表
最後に、保有資産の推移表です。
ちょっと低空飛行で、見てもテンションが上がりません……


一番上の赤い線が、総資産の評価額です。
その下の緑の線が投資商品の評価額です。
投資商品への入金額合計は、ブルーグレーの棒グラフ。併走している点線は、投資予定額の目安です。暴落が来たときはスポットで追加購入する予定ですが、毎月これくらいは定期購入していくという目安です。
明るいブルーの棒グラフは、預貯金額の合計です。こちらもあんまり減らさずに、増やしていけるよう頑張ります。
iDeCoの運用 4ヶ月目
2022年10月からの制度緩和にあわせて加入手続きをしたiDeCoですが、11月にぶじに口座が開設され、2023年2月で運用4ヶ月目となりました。
iDeCoは前月分の掛金を当月引き落としとなるので、1月分の掛金が2月下旬に引き落としとなります。1月分の掛金は2月下旬に引き落とされましたが、口座には反映されているのはまだ3ヶ月分のみ。
ということで、4ヶ月目の現状はこんな感じです。


企業DCでは保守的に債券も組み入れていたため、iDeCoはシンプルに1商品、大好きなeMaxisSlim先進国株式一本を購入しています。
(2023年は企業DCも株式とREITのみの購入へ方針変更しました。)
まだ始めたばかりなので損益はマイナスですが、12月は-3,758円、1月は-3,258円だったのが2月は-2,264円と大きく軽減してくれていて、やった!という感じです。
iDeCoは制度上手数料がかかってしまうので、以前運用していた時は手数料分も取り返せるような成績の良いファンドを探して、いくつもファンドを買ったり売ったりしてしまったのですが、もう60歳までなにもしないでこのままさわらずに生きていく予定です。(e-Maxis Slimよりさらに低コストで運用成績も良いファンドがもし出てきたら、そちらに乗り換えることもあると思いますが……)
iDeCoは完全に老後資金なので、基本的に存在を忘れたまま、時々様子を見るくらいで順調に育っていってもらおうと思っています。
前月の資産額公開はこちら
