2023年4月末日時点の資産額を公開します。
2023年の4月、まったく更新できずに終わってしまいました。
繁忙期は過ぎたのですが、体調不良が続いて週1〜2で通院の日々が続いてなかなか更新の時間が取れず……GWもあっという間に終わってしまいますね。
ということで、4月末日の資産を公開します〜。
4月末日の評価額
まず、保有資産の評価額を集計した表がこちら。
参考のために、3月の金額と比較します。

4月末は外国株式が比較的好調だったようで、先月から比べて評価額がすこし上向きになりました。あとは出費(浪費)が抑え気味になったので、現金も目減りせず、2022年末の目標額だった700万円にやっと総資産額が届きました! 評価額ベースですが、4ヶ月遅れでも目標値に届いて一安心です。
ちなみに2023年末には評価額ベースで850万円到達が目標です。
保有資産額のグラフ(評価額ベース)
上記の保有資産比率を円グラフ化したものがこちら。

先月は日本株が全体の24%、現金は23%でしたが、今月は日本株24%の現金23%。先進国株の割合はどちらも29%と、全体的にあまり割合の変化はない1ヶ月でした。

自分への戒めとして、目指しているポートフォリオはこちらです。すこしでも目標へ近づけようと、2023年から企業DCの掛金の80%を先進国株ファンドの購入に充てています。(これまでは45%くらいでした)
取得金額一覧
続いて、取得金額の一覧です。

今月は含み益が+14%と先月より伸びていてウキウキです。毎月定額で機械的に積み立てている企業型・個人型確定拠出年金とつみたてNISAでは先進国株を中心に買っているのでそちらの取得額が増加しているほか、日本株はいまのところ個別株を毎月売り買いしているので、ちょっと増減があります。
債券やバランスファンドは定額積立はしていないので、そちらの取得金額に変化はありません。
これまで企業DCでは分散投資をしていたのですが、2023年2月以降の拠出金は外国(先進国中心)株式ファンドを80%、新興国(アジア中心)株式を5%、REITを15%に変更しました。
債券は今後は買い場があれば米国ETFのAGGを買い増すかもしれませんが、毎月定額を投資していく企業DC、iDeCo、積立NISAの枠内では、今後10年は購入しないつもりでいます。
大きく! 資産を! 増やしたい!!
となると、そのためには債券に投資している場合ではないなと。
個別株の購入状況
5月7日の日本の個別株の取得状況はこんな感じです(4月末日にスクショを撮り忘れました)。画像は配当管理アプリより。

証券商品先物と、その他金融業セクターで65%以上と、引き続き大きく偏ったままでいます。
いま保有しているものを処分するというより、保持したままほかのセクターの銘柄を買い足していくことでバランスを整えていきたいと思っているのですが、そうすると、個別株へ割く資産割合が大きくなってしまうのでちょっとした悩みどころです。
ちなみに2月末日は下記のように、それなりに分散投資ができていました。

配当金の見通し
個別株の購入を始めたのは配当金目当てなのですが、現在保有している銘柄を持ち続けた場合、年間でもらえる配当金の金額は税引前で46,107円(年利3.67%)になる見通しのようです。先月は44,061円(年利3.83%)になる見通しだったので、金額としては微増しましたが、年利はちょっと下がりました。

実際は20.315%の税金が引かれてからの入金となるので、税引後は年間36,740円くらいでしょうか。
ちょっと少ないので、個別株はちょこちょこ売り買いをしてキャピタルゲインも稼いでいきたいなと考えています。
2023年 金融資産額推移表
最後に、保有資産の推移表です。
先月まではほぼ横ばいで見ても楽しくなかったのですが、今月はちょっと上向いてくれたのでニコニコしています。


一番上の赤い線が、総資産の評価額です。
ひさしぶりに株式相場が好調だったようで、評価額が上向きになってほっとしています。
その下の、下がって上がってと谷を描いている緑の線が、投資商品の評価額です。評価額が上がった理由は新たに買い増したためなので、なんにも嬉しくない。
投資商品への入金額合計は、ブルーグレーの棒グラフ。併走している点線は、投資予定額の目安です。暴落が来たときはスポットで追加購入する予定ですが、毎月これくらいは定期購入していくという目安です。
明るいブルーの棒グラフは、預貯金額の合計です。こちらもあんまり減らさずに、増やしていかないと……
iDeCoの運用 6ヶ月目
2022年10月からの制度緩和にあわせて加入手続きをしたiDeCoですが、11月にぶじに口座が開設され、2023年4月で運用6ヶ月目となりました。
iDeCoは前月分の掛金を当月引き落としとなるので、3月分の掛金が4月下旬に引き落としとなります。4月下旬に引き落とされた掛金はまだ口座には反映されないため、5ヶ月分の掛金が表示されています。
ということで、6ヶ月目の現状はこんな感じです。


iDeCoは以前にも運用していましたが、当時の資産は企業DCへ移管済み。
当時のiDeCo口座は閉じているため、2022年10月の制度改正に合わせてあらためてiDeCoの口座を開設し、毎月2万円を自身の口座から拠出しています。
先月までは損益はマイナスでしたが、ここに来てやっとプラスになりました。12月は-3,758円、1月は-3,258円、2月は-2,264円、3月は-3,341円ときて、4月で+3,278円です。
こちらは今後数年間はマイナスになったりプラスになったりしながら推移していくと思いますが、含み益の出ているタイミングがあるとやっぱり嬉しいですね。
つみたてNISAも含み益が+10%を超えていました。米国株式相場はそんなに好調というほどでもなかった気がするので、円安のおかげかな。4月末には短時間でしたが137円に届きましたもんね。
iDeCoは完全に老後資金なので、基本的に存在を忘れたまま、時々様子を見るくらいで順調に育っていってもらおうと思っています。