2023年9月末日時点の資産額を公開します。
10月も気がつけば1週間……1年があっという間に過ぎていきますね〜
9月末日の評価額
まずは保有資産の評価額を集計した表を確認。
参考のために、8月の金額と比較します。

基本的には買い増し&ガチホ戦略をとることにしているので、9月も買い増しのみ、売りなしです。
先進国株がほとんど伸びておらず、バランスファンド(買い増しなし)は評価額が前月比10万円以上落としていますね……? 新興国債券やREITも若干落ちているので、総合するとそんなことになっちゃうのかな。
日本株が好調なのが救いとなって、評価額の合計としてはかろうじて前月対比プラス。しかしながら現金資産が伸びずに減って、総資産額としてはマイナスになりました。
保有資産額のグラフ(評価額ベース)
上記の保有資産比率を円グラフ化したものがこちら。

9月末時点で、先進国株は31%、日本国株式が35%、現金比率は14%。
日本株の比率がおおきく伸びて、もはや私のメイン資産は日本株ということに……。

自分への戒めとして、目指しているポートフォリオはこちらなのですが、もはや先進国株よりも日本株の割合の方がおおきくなってしまいましたね。
円安も続いていますし、当面は目指しているポートフォリオに近づくことはなさそうですが、米国の株式市場が軟調になっているようなので、米国の高配当ETFであるVYMを1口、指値で注文いれておきました。
円で決済するのは絶対に嫌だし、かといってもう手持ちのドルはないしなあ……と思っていたのですが、なぜか証券口座に150ドルくらい入ってたんですよね。米国ETFの分配金はドルで入ってくるのですが、手をつけずにいたので、1年9ヶ月分で100ドル弱くらいにはなっていたのかな?と思います。
円安の今、こういうふうにドルを入手できるのは嬉しいですね。もっと大きな金額なら円転してもいいのかもしれませんが、そういう未来を夢見てとりあえずドル資産を少しでも増やしていこうと思います。
取得金額一覧
続いて、取得金額の一覧です。

評価損益率は少し下がってプラス17.74%。
評価額は前月比4万円くらいしか伸びておらず。取得金額は20万円以上増えているので、損益は実質はマイナスみたいなものですね。
毎月固定で積み立てている金額(積立NISA、iDeCo、企業DC)は合計7万円強なので、9月の個別株の買い増しは13万円くらいだったみたいです。(そんなに??と思ったけど、1株4,000円強の個別株を単元未満で35株くらい買ったので、そんなもんですね)(なにもかもがどんぶり勘定で生きています!)
2023年 金融資産額推移表
保有資産の推移はこちら。
伸び悩んできましたが、かろうじてマイナスにはならず踏みとどまりました。

一番上の赤い線が、総資産の評価額です。
その下の緑の線が、投資商品の評価額。
この線の幅が狭まってきているのは非常によろしくないです。ちょっと焦ります。
2023年中に評価額合計900万円に届いて欲しいな〜と思っているのですが、微妙になってきましたね。
投資商品への入金額合計は、ブルーグレーの棒グラフ。併走している点線は、投資予定額の目安です。予定額を超えて投資しすぎ。
明るいブルーの棒グラフは、預貯金額の合計です。併走している点線は、貯金額の目標なのですが、到達できていなさすぎる。個別株を買い過ぎですね……
つみたてNISA / 58ヶ月目
つみたてNISAは8月末の評価損益は+25.5%, +304,720円でした。
9月末日の評価損益は+22.5%、+277,313円
つみたてNISAで買っているのはほぼほぼ世界株です。円安が続いているのに評価額が落ちてきているの、株価が落ちて来てるんだな〜と感じますね。買い時にはたくさん買えるよう強い円になって欲しいです……
企業型確定拠出年金 / 57ヶ月目?
企業型確定拠出年金には、iDeCoで2年ほど運用した資産を移管しているのでiDeCoからの通算で、たぶん57ヶ月くらい運用しています。
こちらは保有資産の割合がきれいな円グラフで出てくるのと、初回入金来の運用利回りがわかるので、記録として時々載せてみようかなと思います。
初回入金来利回りは企業DCとしての利回りになるので、iDeCoとしての運用期間は含んでいないのですが、8月末時点では初回入金来の利回りが14.64%、直近一年の利回りは13.34%でした。
9月末時点では初回入金来利回りが13.77%、直近一年では17.35%。

iDeCoと違って手数料は会社が負担してくれているおかげで、伸び率が良くて助かってます。ありがたい制度ですね。
iDeCoの運用 11ヶ月目
2022年10月からの制度緩和にあわせて加入手続きをしたiDeCoですが、2022年11月に口座が開設され、2023年9月で運用11ヶ月目となりました。
iDeCoは前月分の掛金を当月引き落としとなるので、8月分の掛金が9月下旬に引き落としとなります。9月下旬に引き落とされた掛金は翌月中旬まで口座には反映されないため、10ヶ月分の掛金が表示されています。
ということで、11ヶ月目の現状はこんな感じです。(月末にスクショを撮り忘れてしまい、これだけ10/7時点のものになっています。)
ここ数ヶ月は調子良く伸びていましたが、ここに来て伸び悩んできました。
iDeCoで購入しているファンドはe-Maxis Slim先進国株式、1本のみにしています。


iDeCoの管理画面のスクショなのですが、資産残高の額は上の表と下の表で同一なのに、損益額と損益率が全然違うの、これなんなんでしょうか……運用管理手数料の差額にしては大きすぎて意味不明なのですが、とりあえず含み益のある状態なので追求はせず放置します。
iDeCoは加入(または移管)時に国民年金基金の手数料が2,829円、以降も毎月掛け金納付のたびに105円の手数料がかかります。
NISA制度の変更が決まった今となっては、iDeCoはやらなくても良かったかな〜と思うのですが、始めたからには60歳までは続けていこうと考えています。
配当金の見通し
最後に、日本の個別株と米国ETFから得られる年間配当金の金額を記録して終わりにしたいと思います。
9月末時点で保有している個別株とETFからの年間配当金額は、税引前でこれくらいになる見通し。

8月末時点では、税引き前94,396円(年利3.48%)でした。
買い増ししてまたもや利率が下がってしまいましたが、3%超えていればまあいいかなと……もう少し高利率になるようポートフォリオを組んでいけたら理想ですね。
こちらの画像は「配当管理」というアプリのものをスクショしています。
おそらく暦年での配当金額見通しになっているので、購入前の金額も計算に入っていて、実際は税引前でも2023年はこんなに入ってこないと思うのですが、2024年にはとりあえずこれくらい入金されるはず(減配されなければ!)という感じです。
ちなみに日本の個別株だけで見るとこんな感じです。
NISA枠ではないので、ここから20.315%税金が引かれます。
7月末時点では税引き前75,112円(年利3.55%)、
8月末時点では税引き前78,214円(年利3.43%)でした。
2割の課税はかなり重いと感じているので、2024年からはNISA枠で買っていくつもりです。新NISAでは年間積立枠120万円すら使いきれないと思うのですが、まずはそちらを埋めながら、成長投資枠の方も良い個別株が安値になっていたら買っていきたいなと考えています。
現状保有している個別株については、それなりに安値のタイミングで買うことができているので、売却した差額を新NISAで別の銘柄を買い直してもいいのかなとも思いますが、そうそう上手くはいかないと思うので、原則このまま保有していくつもりでいます。
税引後で年間6万円強、月平均にならすと毎月5千円ちょっとが配当金で入ってくる計算ですね。株主優待のない銘柄については、ある程度の売却益が狙えるタイミングが来たら売却して、また次に安値が来たタイミングで買い直せたらとも思いますが、そんなに短いサイクルで株価が上下する銘柄ばかりではないのがまた悩ましいところ。