資産公開

運用資産の内訳

運用資産内訳

運用資産について

保有資産の内訳と比率

2021年12月末日現在の評価額は下記の通りです。
保有中の各投資信託の銘柄別に計算しています。各商品の投資内訳比率をちゃんと確認すると新興国株式がもう少し多いはずですが、その辺はあまりきっちりしすぎる必要はないかなとおおまかに。先進国株式の8割〜9割くらいは米国株です。
そして、下記の表とグラフでは債券を盛大に誤字って債権になってしまっているのですがスルーしてください〜。

上の表だけではあまりピンときませんが、下のようにグラフにすると、比率が一目瞭然。見える化するのは大切ですね。私はまだ40代の入口にいるので、自分では株式を70%くらい保有していたいと考えていました。債券とバランスファンドが多すぎるなと反省です。

また、保有資産を運用種別ごとに分けると下記のようになります。

生活防衛資金の一部を、定期預金よりも利率の良い外国債券に変えています。こちらのグラフでは外国債券として独立させましたが、はじめにあげた表とグラフでは、先進国債券に分類しています。

2022年1月現在の主な保有資産

変額個人年金保険

保険として売られている商品なのですが、中身は実質、投資信託です。
2016年後半から購入を始めて、当初は世界株ファンド50%、世界債券ファンド50%で積み立てていましたが、2020年のコロナショックの際に、債券を半分ほど売ってバランスファンドを購入し直すなど迷走してしまったことを非常に悔いています……何を考えてそうしたのか、今となっては思い出せないのですが、その時の自分なりに考えての判断だったことは確かです。
(これも勉強だなと自分の経験不足を実感するとともに、今後は資産を売り買いする際には、その判断にたどりつくまでの道筋を記録しておこうと思いました。)
今のところ、運用成績が7%を下回ったことのないなかなか優秀な商品ではあるのですが、やはり普通に投資信託を買うよりも手数料が高いようで、積立NISAで購入している同種の商品と比べても伸び率があまり良くありません。含み益がある程度のところで解約しようと考えてはいるのですが、その後の運用方法もまだ未定のため、とりあえずそのまま運用を続ける予定でいます。

2022年がどうなるかわかりませんが、今年は債券やバランスファンドは買わず、世界株8割、残りは日本株や新興国株となる比率になるように商品を選んで買っていこうと考えています。

企業型確定拠出年金(企業型DC)

企業型確定拠出年金(企業型DC)は、勤め先企業が一定金額を毎月拠出してくれ、その資産を自身で運用する制度です。(弊社の場合は、退職金として企業型DC制度があります。)
私は2017年後半から、個人型確定拠出年金(iDeCo)を始めたのですが、2020年に正社員へと雇用形態が切り替わったのを機に、企業型DCへiDeCoの資産を移管しました。iDeCoから育ててきた可愛い大切な資産なので、とても愛着があります。

iDeCoに比べると企業型DCで購入できる商品は非常に選択肢が少なくて、本音では移管したくなくて不満たらたらだったのですが……、弊社の担当者が非常に良い商品選定をしてくれていたようで、相場の影響が大きいとはいえ、iDeCoで運用していた時よりもめちゃくちゃ資産が増えました。(iDeCoも、自身で積み立てた額よりも増やした状態で資産を移管することはできたのですが。)
マッチング拠出ができれば、自分で上乗せして限度額いっぱいまで積み立てたいくらいに運用成績の良い商品が多いのですが、あいにく弊社はマッチング拠出には対応してくれていないんですよね……社員の大半が、毎月振り込まれる金額をどの商品にも割り振らず待機資金のまま放置しているそうなので、制度変更を会社に正式に希望することも難しそうです。残念。

積立NISA

こちらも2018年後半から開始だけはしていたのですが、毎月5千円等であまり入金ができていませんでした。

iDeCoは毎月の給与(手取り)から2万円が引き落とされていましたが、企業DCに移管したことで、理論上は年間24万円が浮くことに。それではこの分を積立NISAにまわそう!と思ったのですが、給与体系が大きく変わって毎月の手取り額が減ってしまったこともあり、2020年末までの入金額は残念ながら合計145,890円。
2021年は制度満額の40万円を目指して入金をしていましたが、設定を間違えたりして384,000円。今年こそ綺麗に満額収めたいです。

こちらは2019年まではバランスファンド1本だけ購入していましたが、2020年からは先進国株式ファンド等も追加し、2021年にはバランスファンドの購入を停止しました。債権やREITは企業型DCや個人年金保険の方でも購入しているし、資産の少ない私としては、とにかく株式ファンドを買って資産を大きく増やしたいので、積立NISAでは株式ファンドだけにしています。20年後からしか使う予定がないので、大きく育ってくれることを楽しみにワクワクしています。
積立NISAはSBI証券で運用しています。これもなぜそういう判断に至ったのか今となっては思い出せないのですが、2021年後半から、下記4銘柄を購入しています。上3つに1万円ずつ、4つめに残額です。
- SBI・V・S&P500インデックスファンド
- eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
日本株ファンドを買うなら、全世界株式(含む日本)にすればいーじゃん!と自分でも思うのですが、多分投資比率の内訳を考えて別々に買うことにしたのかなと思います。
日本株には期待していないけど、日本人としては日本株も応援購入しておきたい、複雑な乙女心です。

2022年の投資方針

昨年までに引き続き、老後資産としてインデックスファンドを継続して購入します。
入金予定額は下記の通り。

変額個人年金保険 26,000円/月 (312,000円/年)
企業型確定拠出年金 約18,000円/月 (約220,000円/年)
積立NISA 33,333円/月 (400,000円/年)
年間合計投資額 約932,000円

上記はいずれも毎月自動で積み立てられていく金額なので、相場がどう動いたとしても追加入金はしません(できません)し、また売却することもありません。リバランスをする場合は、今後の購入費用の割合を変更して対応する予定です。
企業型確定拠出年金は、会社が拠出してくれる費用なので計上するのは違うのかもしれませんが、私個人としては、従業員の銀行口座に直接振り込まれるか・運用口座に振り込まれるかの違いでしかないと考えているため、計上しています。運用指図者は私自身ですしね……なお、毎月の拠出額は基本給をベースに毎年1月に決定されるのですが、自分で確認できるのは2月以降のため概算額としています。

上記以外の保有資産について

上記の他にも、いくつかの金融商品を保有しています。純金積立に仕組み預金、FXも1つだけ口座を持っています。
楽天ユーザーなので、楽天ポイントで投資信託の購入も毎月しています。ただ、毎月の積立額が千円という、本当に勉強のために動かしているだけのものになるため、煩雑になるため公開資産には含めていません。

今年はもう少し金融商品の購入額を上げたいのですが、楽天証券の投資信託への入金額を増やすか、勉強として個別株も始めてみるか、それとも制度変更となるiDeCoへ再加入するか、まだ決めかねています。

純金積立は金の価格がまだまだ上がりすぎていると感じているため、買い増しは考えていません。4,500円以下になったら少し買い増しても良いのかなと思いますが、過去30年のチャートを見るとそれでも高いので、相場が下がってから考えようと傍観しています。
純金積立は銀行のユーザーランクを維持するためだけに買い続けている商品なのですが、コロナ禍以前は含み益ゼロ、手数料負けでマイナスの期間が5年近くは続いていました。確認するたびに心理的重荷になっていたことをよく覚えています。それがここ数年で急に価格が跳ね上がり、嬉しいことに含み益が出た状態になったため(といっても1万円未満ですが)、嬉しくなって2020年春先に一度全額売ってしまいました。それ以降に新たに積み立てている分も、少額ながら常に含み益がある状態ですので、いったいどこまで上がるんだろうと興味深く眺めています。
たとえ少額でも自分でその商品を保有してみると、ただチャートを眺めているのとは違って、いろいろな学びを得られることを実感しています。
失敗したとしても、40代ならまだ取り返しのつく年齢なので、少しでも若いうちにいろいろな商品を保有してみて、自分に合う合わないを見つけていきたいです。

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ABOUT ME
はな
都内ひとり暮らし。旅行好き。資産形成に取り組んで8年目。宝くじ10億円を当てるのが夢。将来のために資産形成しながら、現在も楽しむのがモットー。

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