資産公開

初めてのETF買い付け

現在は老後資金を前提とした長期積立投資しかしていないので、ここ数週間の相場の動きについても何の感慨もなく……

というのは大嘘で、実は「買い時がきた!」とワクワクしています。笑

まだまだ買い時と言えるほどの下げ具合ではまったくないのは理解していますが、2020年のコロナショックの時には余剰資金がなくて何も買い増しができなかったんですよね。
それを思えば、もっと本当の下げ相場がきた時に備えて、今はまだ資金を貯めていくべきなのかもしれません。どうすべきか少し悩みましたが、今年はもう少し投資金額を増やしたいと考えていたこともあり、この機会に米国ETFの定期積み立てを始めてみることにしました。

と言っても月額1万〜2万の超少額ではあるのですが、何事もまずは経験。少しでもポジションを持つことで当事者意識を持てますし、持ってみないとわからないことは多いと思っているので、まずはSPYDを2口発注してみました。(本当は1万円分買おうと思っていたのですが、SBI証券のサイトを使い慣れなくてうろうろした挙句、気がついたら金額ではなく口数で発注していました……)2月以降は毎月1回、1万5千円分の定期買付を発注済です。

新たに買う商品としてETFを選んだのは、配当金目当てです。
生活防衛資金として持っている3ヶ月分はすぐに解約できる円定期預金に、それを超えた分は外国債券や仕組み預金に変えているのですが、そちらの利息とどちらが上か?とふと気になったんですよね。
また、保有中の変額個人年金保険をどこかのタイミングで解約することも検討していることもあり、その組み替え先として米国ETFがどういうものかをまずは実際に体感してみたいと考えたのがきっかけです。
ある程度まとまった金額を投資しても良いと思えたら、組み替えて&毎月積み立てて、配当金をお小遣いにあてたい!と。

というのも、私の持論は「人間いつ何があるかわからない」。コロナ禍でこの思いはさらに強まりました。将来のために資産形成もしたいけど、いまを楽しむためにもお金を使いたい!
老後に向けて資産を築くのも大切ですが、同時に「いま」を楽しむことも、とても、とても大切だと思うのです。いつまで自分が健康で、身軽に動けるかわからない。たとえ自分は健康でも、もし親しい人・大切な人が病に倒れていたら、何日も海の向こうで遊びまわる気にはなれません。
2016年から5年以上、毎月5万円前後を投資にまわしたおかげである程度の金額になり、お金を貯める自信も、老後資金を用意できる自信も持てました。
でも積立NISAや確定拠出年金がどれだけ好調でも、毎月の生活が楽になるわけではないんですよね。ETFなら毎月積み立てて資産を増やしつつ、配当金は再投資するもよし、お小遣いにまわすのもよし。そんなふうにするのも良いかなと思いました。
(よく視聴しているYouTubeチャンネルの影響が色濃いことは否定できません!)

こちらの記事で、2022年の投資予定を下記の通り年間約93万円としていましたが、約110万円と引き上げました。と言っても、企業型確定拠出年金は会社が拠出してくれているので、自身の収入からは89万円弱ですね。

変額個人年金保険 26,000円/月 (312,000円/年)
企業型確定拠出年金 約18,000円/月 (約220,000円/年)
積立NISA 33,333円/月 (400,000円/年)
米国ETF (SPYD) 15,000円/月 (約175,000円/年)←NEW!
年間合計投資額 約1,107,000円

とはいえ、新たに毎月1万5千円の投資をしていくのは私にはかなりのチャレンジです。支出をしっかり引き締めてコツコツETFを買い続けていきたいと思います。

0
ABOUT ME
はな
都内ひとり暮らし。旅行好き。資産形成に取り組んで8年目。宝くじ10億円を当てるのが夢。将来のために資産形成しながら、現在も楽しむのがモットー。

ランキングに参加しています。クリックして応援いただけると喜びます♡

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄(一人暮らし)へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA