2022年1月末日時点での資産額を公開します。
まず、保有資産の評価額を集計した表がこちら。比較のために12月末日時点での評価額も載せています。

先進国株式・日本国株式・REITファンドは評価額が目減りしていることが目立ちます。対照的に、ほぼ米国債券となっている先進国債券ファンドとバランスファンドは、若干ですが評価額が伸びました。
ここ数年は株式が堅調に伸び続けていたので、もっと株の割合を増やしておけば……と思ったことも何度もありましたが、こうして少し株が下がってみると、「卵はひとつの籠に盛るな」という格言の重みを感じますね。
とはいえ、評価額全体が目減りしなかった要因は冬の賞与のおかげで現金資産が増えたから。ここは素直にありがたいなと所属企業の経営センスに感謝です。
なお、今年の1月から購入を始めた米国ETFは、ごく少額であることとUSD/JPYの計算が面倒なので、こちらの表には含めないことにしました。半期ごとくらいに集計結果をご報告できたらなと考えています。
こちらは多分これまでの投稿で公開していない、取得金額の一覧です。

2016年後半から毎月一定金額を投資に回してきたため、先月1ヶ月で多少市場が下がってきても、そこまでに伸びた含み益が大きいため、実際に運用に回した金額よりも評価額の方が遥かに大きい状態です。そして、この2年間の間にも、市場は下がったり上がったりを繰り返してきたため、先月のように相場が下げを見せて評価額が伸びなかったとしても、特に感じるところはありません。
(ちなみに日本国債券と新興国債券は2020年から、新興国株式ファンドは2021年春頃から買い始めたので保有額が超小額となっています。)
この取得金額には企業型確定拠出年金(企業型DC)の金額も含んでいるのですが、私の企業型DCの保有金額(1月末時点で120万円弱)のうち、60%以上である約76万円は、自身で3年弱、iDeCoで積み立ててきた金額となっています。
貯金額が30万円を超えたことがなく、貯まった先から引越しや医療費、旅行ですぐゼロに戻っていた私が、いつの間にか350万円前後を投資にまわし、それとは別に現金も150万円も保有できているとは本当に改めて、我ながら成長を感じて感動します。
上記の表をグラフ化したものがこちら。


青色の棒グラフが現金資産、右隣のブルーグレーの棒グラフが、これまでの投資額の累計です。投資商品の評価額は緑色の線グラフに、現金と評価額の合算を赤い線グラフにしてみました。
昨年通りのペースでいけば、ブルーグレーの棒グラフは順調に伸びていって、12月には約436万円になっている予定でいます。評価額は伸びたり減ったりすると思いますが、どれくらいになるでしょうか。市場がどう動くかによりますが、600万を超えて維持していられるといいなと期待しています。
また、現金の青い棒グラフは、目標額を上回ったり下回ったり、凸凹に推移していく予定です。メリハリをつけて使っていきながらも、最終的には190万円まで残しておけるようにしたいと思うのですが、どうなることやら……。
月末の資産額を記録し始めたのが2021年6月からなのですが、そこからの推移もグラフにしてみました。
よくよく見返してみると、2021年7月に購入した投資信託商品の記録が一部抜けていたりしたのですが、ごくごく小額なのでまあいっか、でスルーしています。
2022年は預貯金についてもしっかり目標を立てて、毎月こうして見える化していくことで目標達成できるようがんばります!
