浪費家の名に恥じることのない数値となった家計簿を公開します。
ブログも始めたことだし、年始の一月くらいは家計簿を……と、この連休に入ってから家計簿アプリを落とし、カード連携をして、キャッシュでの支払いもメモがある分は入力しました。
予算オーバーしまくりの大赤字の結果となったのですが、せっかく入力したので公開しますね……
ちゃんと振り返ることで今後の出費を引き締めていきたいと思います!
まずは家賃、水道光熱費、通信費。

電気ガス代合わせて6,360円。水道代は今月は支払いのない月で、来月おそらく4,000円弱引き落としがきますが、今月の予算が2,000円以上残っているので予算内。
携帯は、通話を少ししたため通信料は1,900円弱。自宅のwifiは楽天モバイルの無料期間で0円のため、まあ予算内としてOK。
投資については、投資という項目がなかったので、教育・教養の項目を使うことにしました。積立NISAと個人年金保険の掛け金を予定通り満額支払えたので、ここも合格。
予算外「その他」となっている金額はというと、えー、大きな声では言えませんが、宝くじ購入金額です。買わないと当たらない。しかし、買っても当たらなかったこの悲しさ。この金額をインデックスファンドかETFにでもまわした方がまだ増えるよね、とよく指摘されるやつです。反省して、バレンタインジャンボは買い控えました……。
続いて、食費そのほか変動費です! じゃじゃん!

予算内に収まったのが、生活日用品と交通費と大型出費のところしかない。
美容・衣類については、年間予算を18万円に設定しているのに、余裕で半分近い出費になっています。あらまあ。
とはいうものの、内訳を確認すると、無駄な浪費はなく必要な出費がほとんどだったので、それほど反省するところもないかなと思いました。
1月なので福袋を複数購入しているのですが
- ちゃんと全部使用するもの
- プロパーで買うより安価で割引率も高い
- 物欲も満たされた
- リセールバリューも有るので、いざとなったらメルカリで現金化も可能
ということで、買い物としては成功かなと。とはいえ、せっかくなので毎月の予実管理はしていかないとな……とも思ってもいます。
さて、食費。
5万円を越えていて我ながら目を疑いましたが、実際の食費は約半額の2万5千円。
残りの2万5千円はというと、茶葉の購入代金です。4万6千円相当分の茶葉を2万5千円弱で購入しました。ちなみに、楽天リーベイツ経由で購入すると15%分ポイントバックのキャンペーン中だったため、楽天ポイントが3,540pt、通常ポイントとして付与されました。
となると、4万6千円相当の茶葉を2万1500円くらいで購入できたことになります。半額未満なので全然OK!
私は体質的にアルコールが飲めず、家でも会社でもティーポットでお茶を淹れて飲んでいるので、嗜好品として茶葉には少しくらいお金を出しても良いことにしています。外出先でペットボトルを買うことも、年に12回有るかどうか。毎日コンビニコーヒーを購入することを考えたら、年間2万5千円くらいは全然アリだと思っています。(ちなみに、ほかにも好きな銘柄の茶葉があるので、2022年はあと5000円くらいまでなら他のセールのタイミングを狙って茶葉を買い足すつもりでいます。)
つぎ、美容・衣類。年間予算額の約49%を使いました……
内訳としては、美容院で1年ぶりの縮毛矯正が19,000円(カットカラーとトリートメント込)だったところを、楽天pt利用で17,400円。
衣類と靴で11,521円。セールでブーツと春物のインナーとトップスをそれぞれ10%〜50%オフで、さらにクーポン利用で2,000円オフにできました。
そして、アクセサリーに22,000円。好きなアクセサリーブランドの福袋で、k10のピアス2点、指輪1点、プロパーでは合計8万円以上するものなので、かなりの高コスパ。
アクセサリーの福袋を購入するというと驚かれることが多いのですが、好きなブランドなので、何が入っていても大体嬉しいんです。そして、自分では選ばないデザインが入っていたりするのも、新たな発見があって嬉しい。唯一心配なのは、福袋に入るのは廃盤になったような発売後数年経ったデザインのものが多いので、プロパーで購入済みの商品と被ってしまうこと。
ただ恥ずかしながら、30代までは高くても五千円未満のメッキ製品しか購入してこなかったため、今年は福袋を買っても被る心配なし&もし被ってもメルカリで需要ありなので、購入に踏み切りました。
残額37,186円はというと、基礎化粧品1年分とベースメイク用品。これも福袋と50%オフになっていたものです。福袋に入っていたアイテムのうち、使わないものはメルカリでお譲りしたので、実際の出費はちょうど3万円ほど。1年分と考えると、これくらいの出費はいいかなと思います。
エンタメは予算を7千円以上オーバーしていますが、これは趣味の観劇のチケット代金込みなので、問題なし。観劇費用については、別途、趣味用に毎月貯蓄している費用から出すことにしています。
交際費は3万円弱。友人との新年会として、感染防止対策を考慮してホテルのラウンジでのお茶が2回と、1月が誕生日の友人3名へのちょっとしたギフト代、それからバレンタイン用のチョコレート代。
交際費はできたら月2万円までにしたいと思ってはいますが、いずれも毎月継続的にあるような出費ではないので良いかなと。
大好きな友人と直接顔を合わせて会える時間はかけがえのないものですし、ホテルのゆったりした空間で過ごす時間も、心の栄養になっています。そして、長年の大切な友人のお誕生日とあればちょっとしたお花くらいは渡したいですし、会えない場合にはカードとプチギフトを贈りたい。
バレンタインのチョコレートは、職場での1年間の感謝を表すギフトとして、お世話になっている上司たちへ渡しています。世代的に、負担になるというよりは習慣として喜んでくれている様子なので、毎年つい用意してしまいます。それぞれの好みに合わせて、見た目や味でも喜んでもらえるものをと、ひとつ2,000円前後。
交通費はSuicaへチャージした金額です。この金額分使ったということでもなければ、半分以上は通勤交通費で後日戻ってくるため、実際の出費とは違うので、うーん、どう記録していったらいいものか……
最後の大型出費は、クレジットカードの年会費です。高額な年会費ではあるのですが、マリオット系列のホテルへ1泊無料で宿泊できるようになるので、これは分不相応ながらも年1回の贅沢として……
いろいろ理由はつけたものの、うーん、出費が多いです。ちゃんと年間予算の残額も出して過ごしていこうと思います。