買いました&届きました。ドラマ「美しい彼」のBlu-ray Box。
最近は大きな出費がいろいろと続いている&今後も予定しているため(ドライヤーの買い替え、スーツケースの新調、腕時計の修理、冠婚葬祭、etc...)、出費をすこし抑えたいな〜と購入をちょっと迷っていました。
毎月、目的ごとに積立貯蓄をしているので予算は確保できているのですが、やっぱりまとめてお金が減っちゃうとさみしいので。
でもこれは本当に買って良かった。
ドラマはNetflixで視聴できるので、12日のAmazonのセールを待って、楽天と価格比較をしてから購入しようと思ってもいたのですが(楽天マラソンのポイントを考慮しても、Amazonの方が若干安かった)、結局5日にポチってしまった。(5と0のつく日は、楽天カードでお買いものするとポイントUPなので!)
7月7日に到着して、ウキウキしてとりあえず一晩は開封せずに飾り、8日は在宅勤務だったので開封して、この写真を眺めつつ仕事していました。
まさかあんな出来事が起こるとは夢にも思わずに。
事件のことは友人からのLINEで知りました。ふだんTVはほとんど見なくて、ニュースもネットからなのに、こういう時はやっぱりTVをつけました。
あまりのことに言葉もなく、ショックを受けているのはわかるけど何に対するショックなのか自分のなかでうまく受け止めることもできず、午後の仕事はあまり捗りませんでした。気になってTVをつけては消して、またおちつかなくなってTVをつけて、消して…
終業後はひらきなおって、Blu-rayを再生して、報道ではなく見慣れたドラマへ。
衝撃の大きな、絶対に許されるべきではない事件ですが、今後しばらくはTVでもネットでも、耳にしたくないようなさまざまな言葉があふれるだろうことを思うと、意識的に自分で切り替えて接する情報をコントロールしないといけないなと思いました。
6話視聴し終わって、つぎに、Blu-ray box限定特典のビジュアルコメンタリーへ。
オーディオコメンタリー(副音声でキャストや監督が本編にコメントしているもの)はよくありますが、ビジュアルコメンタリーってなんだろう?と思っていたら、役柄の扮装をした主演2人が画面に大きく映り、ワイプにドラマ本編が流されて、コメントするふたりの様子をみていられるというものでした。
最高すぎた。これだけでもう買った価値があった。
続く特典ディスクでは、製作現場での様子を垣間見ることができて、さらに夢中に。そうだろうなと予想してはいたのですが、平良役の萩原さんが演じている時とそれ以外で全然違ったり、かと思えば平良らしい部分もあったり…清居役の八木さんは、そのまま清居のようでいながらもやっぱり違って、でもおふたりがとても仲の良い様子が画面越しからも伝わって、わーもう本当に買って良かったし映画が楽しみすぎてもう…!!!
あとは、繰り返し何度も視聴して気がつくようになった細かな設定のつくり込み部分や、映像として美しくて見惚れてしまう場面へのコメントがあったり、演技だと思っていた場面が偶然の産物だったことがわかったりと、ファンにはたまらない内容が盛りだくさんすぎて、もう本当に買ってよかったなと胸がいっぱいになりました。役柄に対する思いなんかも聞けて、外見と演技力だけじゃなく、内面も含めて完璧なキャスティングだなと改めて感動。
と、こうやって脳内が幸せでいっぱいになるので、推しはやっぱり偉大だし、夢中になれるコンテンツがあるのって幸せだなと思います。推しは偉大。癒しは大事。