アラフォーにして、人生で初めて腕時計をオーバーホールしてもらいました。
というのも、先日、愛用していた腕時計が結露するようになってしまったんです。

最近は会議も来客もオンラインばかりなので、腕時計をしていても、習慣だったり建前だったりファッションとしてであって、時計として時間確認に使うことはほぼほぼなく……
慌てて修理にだしたところ「オーバーホールが必要」との見積もり結果が。
いちおうスイス製ではあるのですが、3万円台〜のカジュアルウォッチなので(オーバーホールとかしてくれるんだ?)というのが正直な感想。
また、そもそも時計全体が傷んでしまっているので、ムーブメント(内部機械)のオーバーホールだけでなく、ケースとリューズを交換する必要もあるとのことでした。全体的に外装メッキが色落ちしてしまっているので、ベルトとメッキの色の差が出てしまうとの説明もあったので、ベルトも含めて外装全体を交換してもらうことにしました。
ここまでのやりとりで概ね2週間強。
それから3週間強たって、修理完了と受取希望日の確認連絡があり、週末に受け取ることができました。
ちなみにかかった費用は下記の通り。
・オーバーホール 7,000円
・外装交換 13,800円
・配送料と手数料、消費税すべて込みで23,980円でした。
当初考えていたよりは費用がかかってしまいましたが、気に入っているデザインであること、また新しく腕時計を探す手間と労力を考えると、直してもらえて&綺麗にしてもらえて本当に良かったです。
余談ですが、箱を開けてめちゃくちゃびっくりしたことがひとつ。
これまでずっとイエローゴールドの時計だと思って着けていたのですが、本来はローズゴールドだったみたい……???(※あくまでも色名で、素材はステンレススチールです)

たしかにメッキが落ちてきていた自覚はあったのですが、こんなにきれいなローズゴールドだったんだったっけ……と困惑のあまり、メーカーさんに確認してしまいました。(ケース内部はメッキ落ちがほとんどしておらず、綺麗なローズゴールドだったそうです……※目視だけでなく、きちんと型番でも判断してくださっています)
20代〜30代の頃はたしかに好んでローズゴールドをつけていたのですが、歳を重ねるごとに肌の色にも変化があっていつのまにか似合わなくなってしまって、30代中盤以降は、アクセサリーはすべてイエローゴールドにしていました。
ということで今回のこの外装交換はいろんな意味で結構ショックなのですが、とはいえ、傷がなくピカピカになった時計はやっぱり嬉しい。
これからも大切に使っていこうと思います。(また10年後くらいに外装交換してもらいたいけど、いつまでメーカーさんがケースの在庫を残してくれるんだろう……?)