10代20代はめちゃくちゃネガティブでした。
30代になってやっと、自分の人生は自分でどうにかするしかないんだと心から理解して、なにごとも前向きな方に考えるように思考のクセを改善。
マイナスなことはなるべく考えないように、
過去ばかり振り返らず未来にしたいことを考えるように。
めちゃくちゃ落ち込んで生きていくのが嫌になりすぎた日には、「足るを知る」を心がけようと、ベッドの中で泣きながら「でも雨風しのげてあたたかい布団で眠れてる、蛇口をひねれば衛生的で適温の水がいくらでも使える、こんなに恵まれてる」と自分に言い聞かせています。
これを言うと、「足るを知るがいき過ぎてる」「基準はもっと高く持って良い」と友人にドン引きされるのですが、結構大事なことだと思うんですよね。
だって100年前に生まれていたら、いくら日本に住んでいたとしても、エアコンも洗濯機もお風呂もシャワーもこんなに日常的にはまだ使えていないわけで。祖父母世代の苦労を考えたら、今の底辺生活もめちゃくちゃセレブ生活。
悩んだりくよくよしたりすることに時間を使うのも、楽しく笑顔で過ごすことに時間を使うのも、同じ1秒、1分、1時間。
時間は常に平等です。
そして、人は口角を上げて笑顔を作りさえすれば、脳が幸せだと錯覚してくれる。
そんなことを思い出して、不安に苛まれた時は、笑顔を作って楽しい未来を考えて眠るようにしています。
ということを、このブログ記事を書きながらやっと思い出しました。
先月からちょっと戸惑うことが続いていて、連休中もずっとモヤモヤしてしまっていました。ちょっと自分を見失ってた。
でも悩んでいても人生は何も進まないし、好転もしないので、それなら良い未来だけを信じて思い描こうかなと。
まずは明日からの1週間に備えて眠りにつかなくちゃ……(いま深夜3時です……)